城田優さん / Misc. 2


日経エンタテインメント! No.129,
2007年12月号, Vol.11-No.18, 日経BP社
2007/12/04

特集 U25男優ランキング


「日経エンタテインメント!」誌のU25男優ランキングという記事にて城田君が紹介されていました.そうか,城田君はセラミュがデビュー作だったのか.これは盲点だったというか,迂闊ながら知りませんでした.



New Musical TAKE FLIGHT (テイクフライト)
梅田芸術劇場メインホール
2008/01/05


城田君出演のミュージカル「テイクフライト」を観てきました.上掲画像は左が劇場前に掲示されていたポスター,右がパンフレット表紙です.

このミュージカルは,航空黎明期からゴールデンエイジにかけての米国における著名な飛行家,すなわちライト兄弟,チャールズ・リンドバーグ,アメリア・エアハートがそれぞれ空を飛ぶことに挑戦する物語を描いた舞台です.航空マニアの自分としては,これで食指が動かないわけがありません.加えて城田君が出演とあらば,見逃すわけにはいかないでしょう.

配役はライト兄弟:池田成志氏・橋本じゅん氏,リンドバーグ:城田君,エアハート:天海祐希さんです.宝塚版ムーンとミュージカル版タキ様の共演ですね.また,この3組の物語の狂言回しの役として固定翼滑空飛行の先駆者,オットー・リリエンタール:ラサール石井氏も登場します.

このほか,セラミュOGとして花山佳子(元カオリナイト)さんが出演されていたことを付記しておかねばなりません.パンフレットの役者紹介ページで各出演者が「初めて空を飛んだとき」の想い出を語っているのですが,花山さんが「セーラームーンの舞台で飛んだことがあります」と書いておられたのが見逃せないポイントです.(笑)

さて,このミュージカル,一応エアハートの天海さんが主役として位置付けられていたようですが,実際にはライト兄弟,リンドバーグ,エアハートの3つの物語が時空を超えて同時進行してゆきます.個人的には面白い構成だと思いましたが,登場する飛行家についての予備知識を持たない方には状況が把握しにくかったり,感情移入しにくかったりするのではないかとちょっと気になりました.脚本を書いたのがアメリカ人ということで,登場人物を知っていることが暗黙の前提になっているような印象を受けました.

また,これは個人的な趣味の問題ですが,全般的に楽曲のメロディーや日本語歌詞とのシンクロ(作曲やアレンジは外国人の担当)が今ひとつだと感じました.ミュージカルなのに楽曲に親しみにくいきらいがあったのはちょっと残念.ただ,第一幕最後の「夜明け前」という曲は良かったです.

で,城田君ですが,いい意味で驚きました.舞台で彼を見たのはセラミュ以来のことでずいぶん久しぶりだったのですが,歌も演技も大きく成長していたように感じます.今後の舞台俳優としての活躍が楽しみです.

こちらはパンフレットからの抜粋画像.スペイン人とのハーフである城田君は飛行服・飛行帽を着用するとまさにリンドバーグそのものという感じで,ハマり役だと思います.上掲右画像では大西洋横断時の乗機「Spirit of St. Louis号」を整備するリンドバーグ本人の写真と城田君が合成されていますが,ほとんど違和感がありません.

こちらもパンフレットからの抜粋画像.

この舞台の特徴として,映像投影を利用した飛行シーンの描写が挙げられます.白い布(飛行機の羽布を模したもの)を張った大きな箱型セットが舞台上に設置され,その羽布をスクリーンとして飛行機の映像が投影されるのです.その白い羽布には何ヶ所かの開口部があり,役者はそこで演技をします.この仕組みにより役者が飛行機で飛ぶシーンが演出されるわけです.上掲右画像がその飛行シーンの一例で,城田君演じるリンドバーグがSpirit of St. Louis号でバンク飛行しています.右へ身を傾けた城田君と右へバンクした機体映像が見事にシンクロしています.

ちなみに上掲右画像の右上部にわずかに映っている,左へバンクしたオレンジ色の機体は,天海さんが演じるエアハートのロッキード・エレクトラ機です.時空を超えてリンドバーグとエアハートが並んで飛行するこのシーンは印象的でした.



TVガイド, Vol.1507, 東京ニュース通信社
2008/03/14

愛の交換29 激レアプレゼント


どうやらホワイトデーを意識したイケメン若手俳優の図書カードプレゼント企画のようです. 当方のような男性読者には関係のない企画ですな.(笑)



日経エンタテインメント! No.133,
2008年4月号, Vol.12-No.5, 日経BP社
2008/04/04

新世代俳優ファイル


以前,実写版Marsの北川景子嬢も登場していた「日経エンタテインメント!」誌の新世代俳優ファイルという記事に城田君が登場.ドラマ「交渉人」の真里谷恭介役では,髪形なども自ら提案し,監督と話し合って決めたのだそうです.


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